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当神社は、天禄元年(970)に創建され、
元多田院とも、また、多田大権現社とも言われ、
明治の神仏分離令により多田神社になりました。
御祭神は、第五十六代清和天皇の曾孫贈正一位鎮守府
将軍源満仲公をはじめ、頼光、頼信、頼義、義家の五公
をお祀りしています。源氏発祥の地である多田は、源満仲公が
摂津国一の宮住吉大神の御神託を受けてこの地に館を構え、
荘園開発及び武士団を構築しました。子孫である清和源氏
一門は繁栄を重ね、鎌倉・室町・江戸と約700年に亘る
武家社会の担い手となったのであります。
五公が国家の重臣として尽くされた功績は我が国史上
鮮やかに輝いています。
当社は、武運長久の勅願社として、又家運隆昌、
勝運厄除の守護神として崇敬されている神社であります。
二の宮 頼光公壱千年祭記念事業
2021年に二の宮 源頼光公 薨去壱千年の節目を迎えるに当たり、当代随一刀鍛冶 吉原義人氏に御神宝とする現代の鬼切となる太刀一振りの奉製を依頼している。
平成28年2月に東京都葛飾区に構える吉原義人日本刀鍛錬道場に於いて玉鋼打始式を行い、同年11月14日粗つぶしの業を執り行った。
文化財防火デーに伴い防災設備放水試験実施
1月25日放水試験を実施致しました